FX初心者が陥りやすい7つの失敗例のその対策

失敗

fxを始める準備はもうすでに出来ており、後は実際にトレードを始めるだけの方。

このまま始めてしまっては、ただ大事なお金をドブに捨ててしまうだけでしょう。

どうせやるなら失敗したくないし、お金も増えた方がいいはずです。

 

実際fxを始めている方は、日本以外にも世界中で増えていますが、継続してfx続けている方は、あまりいません。

その理由としてよく挙げられるのが、「良く分からないまま失敗をして負けてしまったから」です。

当然良く分からないまま始めたら、負けるのは当たり前です。

実際にfxで勝ち続けているトレーダーは僅か1割しか存在しないのですから、そんな甘いはずはありません。

 

しかしその失敗を回避することが出来れば勝率を上げ、勝ちに近づくことが出来たらうれしいですよね?

これからfxを始めるという方や、始めてみたものの、なかなかうまくいかない方。

さまざまだと思いますが、失敗する方にはさまざまな共通点があります。

 

知らないと必ずといっていいほど失敗してしまいます、なぜ失敗したのかも、自分が失敗しているのかも気付けません。

 

しかしこの記事を読んでいけば、失敗に気付き、対策などを立てられます、そのことを今から学んでいきましょう。

 

1.fx初心者がよくするさまざまな失敗例

 

すでにトレードを始めており、ここに記載してある失敗をすでにしてしまった方も、少し耳の痛い話かもしれませんが、よくある失敗例を集めてみました。

 

これから始めるという方、なかなか上手くいかない方も目を通し、これからのトレードに活かして事前に失敗を回避しましょう。

 

 

1-1. 損切りが出来ない

 

始めたばかりの人や負債を抱えてしまっている方に多く見られるのは、『いつか上がる』『損切りはしたくない』と考えてズルズルと含み損が増えていき、結果マイナスに耐え切れなくなり、大きな負債を抱えた状態で決済してしまう。

損切りとは
損切りとは、持っているポジションが含み損を抱えている時に決済し、

損失を確定させる行為。

 

確かに、我慢してポジションを持ち続け、結果戻った。利益を取れたというパターンもやっている方は、一度は経験するかと思います。しかしそれはあくまで、たまたまで、それはいつか一つの負けで大きく負け越してしまいます。

 

逆に損切りのタイミングを逃したり、無理に持っていたりすると、、、。

損切り解説図

※1万通貨取引

 

このように、急激に下がり続け、大きな損失になります。

1万通貨のポジションで買っていて、遅れて損切りのところで決済してしまうと、およそ20,000円の損失を抱えてしまいます。

しっかりと損切りすべき場所で決済できていたらおよそ(1pip)100円の損失で済んだのです。

 

損切りできるようになるためには。

 

  1. チャートを予想し、チャートの波を線で描く。
  2. チャートの波の「山」や「谷」を分かりやすく描く。
  3. ポジションを持った直近の「山」「谷」の頂点にラインを引く。
  4. 引いたラインを越え「1pip」でも損失が出た時点で損切り。※pipとは、日本円で1pip=1銭

 

買いポジションの例

買い損切り例

売りポジションの例

売り損切り例

まず初心者の方は、このやり方で損切りが出来るようになります。

手順を簡単に読み取ると、「計画し、予想と逆行したら即損切り」するだけです。

まずは、トレードする際は必ずこの方法で行って下さい。

 

ここで言う計画とは、損切りも計画の一つです。

この他に、「OCO注文(ストップロスなど)」と言う、決済と損切りのラインをポジションを取ると同時に、あらかじめ設定でき、自動で処理してくれる機能もあるので、チャートを見れなくなる時がある場合は、設定しておきましょう。

 

1-2.損切り後即エントリー

 

ポジションを持った直後、予想の逆の値動きになってしまい即損切り、ならばと、即座にその値動きに合わせてエントリーし、結局それでも損切りする羽目に。

 

いわゆる『根拠の無いエントリー』です。損切りまでは、素晴らしい判断ですがそこでまたチャートの動きに踊らされては、元も子もありません、一度冷静になりましょう。

 

損切りの項目でも説明しましたが根拠もなくエントリーするのは辞めましょう、それと、ドテンをしてしまうということはメンタル面にも問題があります。

 

『俺なら大丈夫』『大きく勝ちたい』などの感情は、ギャンブルと同じです。負けてイライラする様な状態では、fx以外でも上手くいくはずがありません。

例え勝てたとしても、それはギャンブルと同じです。次には絶対つながりません。

1日3回トレードで損失を出したらその日は終了しましょう

 

以上のことから、むやみにポジションを持たない、感情でトレードしない、広い視野を持っていればチャンスはいずれ訪れます。1分足や短い時間足しか見てはいませんか?

 

1-3.資金に見合っていないポジション

 

 

レバレッジ限界の25倍や大きな通貨単位で、取引をしていたが、急激な値動きに証拠金の維持が出来なくなり、利益を取れるはずの相場でも強制ロスカットで損をしてしまうというパターンです。

 

レバレッジや通貨が高いほど利益は大きくなりますが、逆に損失も大きくなります。それに証拠金維持率などの事をよく理解せずに取引をしている方も多くいます。

多くの会社は証拠金維持率が約20%~80%を下回ると通知と警告が来て、維持率が改善されないと強制ロスカットとなります。

資金に見合ってないポジション

例えば左の図で表すと、40,000円の資金で1万通貨のポジションを持つと、買いポジションを持った瞬間に維持率は100%しかなく、赤線のような下げの値動きで買いポジションの位置より下がった時から強制ロスカットの危機となり、せっかく上がったのに利益が取れないのです。

 

しかし右の図は、同じように40,000円の資金で、今度は1000通貨の買いポジションを持ったとすると、維持率は1000%もあり、下げの値動きに耐えられ、利益を取ることが出来き、かなり余裕を持った取引が出来ます。

 

資金いっぱいの取引ではなく、最低でも維持率400%辺りを保ちましょう、つまりレバレッジや通貨単位を資金に合わせて調節が大切です

 

例えるならボロボロのボートでパワフルなエンジンを載せて遠く離れた岸へ向かうような行為なので、

始めのうちは、勉強期間と割り切って低いレバレッジや低い通貨単位でトレードを行いましょう。

1-4.売りと買いを間違える

 

 

少し目を離しているうちに、為替に値動きがあり急いで注文を確定しようと思い、本来買いのところを売りで注文を入れてしまい損してしまった。

 

この手の操作ミス関しては、初心者の問題ではなく誰でも起こりうることだと思います。

 

買いはロング、売りはショートと憶えておけばいいでしょう。

買い(Buy)、売り(Sell)や、買い(ask)、売り(bid)と表示されている時もありますが、買いと売りを間違えないように注意しましょう。

GMO注文画面GMO注文画面

ヒロセ通商注文画面ヒロセ通商注文画面

このようなミスがないように、普段から落ち着いて操作しましょう、目につく所などに注意を促す張り紙などをしておくとよいでしょう。

 

1-5.安易に有料なツール、情報商材を買わない

 

 

fxでなかなか利益を上げられずに思うように勝てなく、少し勉強したが面倒になり、高額なサインツールや、シグナル配信を購入したが、どれも上手くいかず、結局負けてしまった。

 

fxをやっている方は見たことはあるかもしれませんがおもにネット上などで数万円、高いもので、数十万円で売られているものです。

 

トレードで上手くいかないとこういった楽なものに手を出したくなりますが、上げや下げの相場に対応しているツールはあるが、相場はそれ以外に、横ばいの動きもあります。横ばいの相場に対応しているツールは存在しないし、作り上げることも不可能です。

 

特に手法だけを教えるだけの商材などは、資金や時間の無駄でもあり、それで一時的に利益を上げられたのであっても自分自身のトレード技術が向上しません。

まずは、当サイトを熟読。または、当サイト推奨書籍。などから学び。

どうしても気になる方は、中級者レベルに達したら自分の知識を元に情報商材を選び買いましょう。ここで言う中級者とは、1ヶ月コンスタントに100pip利益を取れる方。

当サイト推奨書籍

 

1-6.ポジポジ病

 

 

トレードの最中、常に儲けたいという感情が強く、本来ならエントリーすべきでない勝率が低いポジションでも、我慢出来なくなりポジションをとってしまい、当然のように損切り。ギャンブル感覚で、これを繰り返してしまう。

 

このような行為、症状を俗に「ポジポジ病」と言います。その名の通り、ポジはポジションの事を呼びます。常にポジションを持っていないと落ち着かなかったり、お金を稼ぎたいという気持ちが強すぎる方に多く見られます。

 

 

 

  • 負けが込んでいる。もっと稼ぎたい。

 

  • 空いた少しの時間のみで稼ごうとする。

 

  • 自分の都合の良い相場分析してしまう。

 

すでに、この中だけでも当てはまる方は、自覚がないようなら注意が必要です。

上の3つはパチンコなどのギャンブル感覚で起きる感情と似ています。負けが込んだり、もっと稼ぎたいと欲を出してしまい、妥協した分析などで「なんとなく上がりそう」といったような感覚でエントリーしてしまっては絶対駄目です。

 

どうしても治したい、なりたくないのなら。「トレードは1日3回まで」にして下さい。

そうすることによって、無駄な行動をしなくなり、慎重に相場も見られるようになります。

 

1-7.ナンピンしてしまう

 

 

ドル円が上昇すると予想し、100.00円で買いポジションを取った。しかし予想と反し、99.60円まで下落してしまい、何の根拠もなくまたここから上昇すると捉え、100.00円の買いポジションを持ったまま、さらに99.60円の買いポジションを買い足した。結果、さらに下落し続け、負債をかかえてしまった。

 

この行為を「ナンピン」と言います。実は、この行為トレードの手法の一つで、上の例で表すと、この2つの買いポジションの丁度真ん中の価格は、99.30円です。下落相場にも必ず波は存在するので、下落するが、一旦99.30付近まで跳ね返ったところで決済し損失をほぼ無くす方法です。

 

この手法は絶対やめてください「ナンピンは損ピン」と言われているくらいなのです。

失敗例を図で表すとこうなります。

ナンピン失敗例

もしこの図が、1万通貨での取引で、下落し続けた先が97.00円辺りまで落ち、そこで強制ロスカットされた時、およそ3万円もの負債になってしまいます。

 

買い足したらさらにそのポジション分の証拠金維持率も掛かりますし、その分強制ロスカットの危険も出てきます。

ナンピンは、資金と時間の効率が悪いのです

 

さらに熱くなってしまい、倍のロットサイズ(倍返し)で取り返そうといった考えや、行為も絶対にやめましょう。

 

 

始めのうちは、予想と違う値動きをしたら、損切りをしてください。ナンピンをしたら、その逆を考え「倍負ける」と考えましょう。とにかく無駄な行動をせず、素直に損切りをしましょう。

 

 

 

2.これらの失敗例の共通点

 

 

上記の内容は、今まさにfxを始めようとしている方や、初心者トレーダーの方すべてに起こりうる可能性がある内容でしたね。

さて、これまでに紹介した失敗例を紐解くと、どれも異なる例ですが、初心者ならではの共通点があります。

 

  • 明らかな勉強、知識不足

 

  • メンタル面、冷静さが足りていない

 

  • 簡単に稼ぎたいと思うギャンブル感覚

 

大まかにこの3つです、見たままの意味で当たり前じゃ?と思いますが、自分では気づかず、これが出来ていない、なかなか出来ない方が多々います。

しかしこれさえ徹底できていれば飛躍的にfx生活は、向上していくと思います。

 

その中でもメンタル面が非常に大事になります、少しの事で動じない、自分のルール徹底する、など、初心者でも上級者でも必要な心です

 

 

3.最後に

 

 

初心者の方は、やはり最初は不安で、分からないことばかりだと思います。

ですが、あらかじめ失敗例や対策などを知っていれば回避できるでしょう。

 

さまざまな情報に踊らされず、常に嘘と真実を見極められる冷静さ、自分の意思をしっかりと持ち、メリハリをつけていきましょう。

 

 

何事も常に勉強です、まだまだ覚えることがたくさんありますが、まず以上の事を踏まえてしっかりと理解しこれからのfx生活や、スタートに役立てていって下さい。